top of page

03

INTERVIEW

中途入社 2012年度

厚木営業所

斎藤 順正
(さいとう よりまさ)​

理想の運行管理者とは。

誰よりドライバーのことを知る運行管理者。

ベテラン社員インタビュー

 

—入社の経緯を教えてください。

 

昔から車好きで、他社で4tトラックのドライバーをしていました。ダイワ運輸に転職したのは、とにかくトラックがかっこよかったからです。うちのトラックは大きいし目立ちますよね。私も、この会社に入ってからトラックが好きになりました。実際、そういう理由で応募してくる人、結構多いみたいです。

 

—どのようなお仕事をされていますか?

 

入社当時はドライバーとして色々なところを走っていて、業務を全部覚えた後に内勤になりました。今は運行管理や配車の仕事をしています。今でもドライバーとして出ることも可能です。個人的には、そのくらいの知識がないと、運行管理者として的確な指示なんてできないと思っているんです。

 

―どんなトラブルがあるんですか?

 

例えば、エンジンチェックランプが点灯したという連絡。車庫に近ければ、そのまま走ってもらったり、車庫まで距離があるようであれば近くの営業所から代車の手配をしたりという判断をすることになります。先日はハザードが消せなくなったという連絡がありましたが、ドライバー時代にご自身でも経験済で原因もすぐに分かりました。結論としては、ウインカーのレバーが壊れていたんですよ。そのまま走るわけにはいかないので、代車を用意してそちらで行ってもらいました。運行を妨げないためにも、トラブルの原因を究明して、迅速に、的確に対処することが重要です。そういった、トラックを運転したことがないと解決策を見い出せないトラブルもあるので、若手社員も大型免許を取得することをお勧めします。運行管理者は必ずしも大型免許を持っていないといけないわけではないのですが、持っていた方が的確な指示は出せると思います。実際、うちの営業所内でも大型に乗れる人間は多いですよ。

うちのドライバーを褒められると本当に嬉しいんです。

 ―今後の若手社員に期待することは?

 

若手社員には、まずは全部の運行業務ができるようになってほしいと思っています。厳しいかもしれないけど、自分で運転できるくらい知識を高めていかないとドライバーさんに指示を出せないと思うので、そこまで知識を高めていってほしいです。

 

―最後に、今後の目標を教えてください。

 

荷主様にうちのドライバーを褒められると本当に嬉しいんです。あと、自分がドライバーだったときの荷主様に「たまには顔を出してよ!」と言っていただくのも嬉しい。まだ一緒にお仕事をしたことがない荷主様もいらっしゃるので、すべての荷主様とコンタクトを取って、いい仕事をしていきたいです。

bottom of page