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INTERVIEW

​小野 瑠美
(おの るみ)

中途入社 2015年度

北九州営業所

子育てが落ち着いた今こそ
自分のスキルを育てたい。

職種の枠にとらわれず、挑戦できる環境がある。

もともと、子育てをしながらパートで接客の仕事をしていたのですが、子供が手を離れたのを機に正社員として働いてみようと思ったんです。仕事を探していく中で、知人からの紹介もあってダイワ運輸の北九州営業所で働くことを決めました。

 

職種としては事務なのですが、配車や車両管理などの仕事にも携わっています。北九州営業所は事務所内にいる社員が4名で、あとはドライバーさんが15名。人数も多くないので、自分の領域以外の仕事も覚えて、各自で業務を共有していかなければなりません。必要とされている以上、期待に応えていきたい。そう思って、事務以外の仕事にも積極的に挑戦してきました。

 

新たに覚えることも多く大変だったこともありますが、やりとげたとき充実感があるんですよ。自分の仕事が営業所の業務を円滑に進めるために役立っているという実感を持つこともできて、今まで経験してきたどの仕事よりも大きなやりがいを感じています。

人の成長に限界なんてない。もっと人間力を高めていく。

昼過ぎくらいまで、事務所には荷主様からの配車に関するお問い合わせが集中します。翌日の車両の予定が埋まっていくので、午前中は配車関係の業務を優先して合間に経理や総務などの事務の仕事をしているんです。電話だけのやり取りになる方が多いので、電話を取るときは明るく元気よく対応して、気持ちよくやり取りができるよう心がけています。そういった想いが通じ、荷主様から「ダイワさんなら間違いないね!」「ダイワさん、頼みます!」と声をかけていただくことも多く、嬉しくなります。

 

貨物を運んでいるドライバーさんも同様で、電話の声から気持ちを汲み取れたらと思っています。運行の指示で連絡するときに「元気ないですね」「あれ?!鼻声ですね」とか、声をかけるようにしているんです。そうすると自然と会話が生まれて、荷主様から聞いた情報などを教えてくれることもあります。荷主様に直接会うことが少ない営業所にとって、そういう情報はとても貴重なんですよ。

 

これから、営業所のなかでもっと頼りになる存在になれるよう、常に向上心を持って仕事に向き合っていきたい。そのために、いずれは運行管理士などの資格も取得していけたらと考えています。意欲があれば、人はいくつになっても仕事を通じて成長していけると思いますから。

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